離婚成立から1年が経ちました。この1年、色々なことがありました。
今、落ち着いて毎日を過ごしています。何よりも違うのは、私自身が、自分を大切にしようという意識をいつも持てるようになったことです。
今、幸せです。
2008年9月25日木曜日
第6回離婚調停 [3/3]
[注意]
本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
書記官を交えて相談となる。ニゲは、前回調停から離婚を考え始めているようである。
条件について詰める。先ほど出た内容と大差ないものに落ち着く。
帰る時間をずらすためだと思われる。おそらく、20〜30分ほど遅れて、終了となったと思われる。
[第6回離婚調停 完]
本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
私のターン 3
書記官を交えて相談となる。ニゲは、前回調停から離婚を考え始めているようである。
条件について詰める。先ほど出た内容と大差ないものに落ち着く。
ニゲのターン 3
帰る時間をずらすためだと思われる。おそらく、20〜30分ほど遅れて、終了となったと思われる。
[第6回離婚調停 完]
2008年9月24日水曜日
第6回離婚調停 [2/3]
[注意]
本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
30分ほどで終わった。
調停委員さんから、条件についての相談があるという流れを切り出される。調停が不調に終わるという可能性もあるが、一応、条件を決めておこうと言われた。なお、ここで出てきている項目は、これまでに私が主張し続けたものである。調停委員さんは、それに沿ってニゲに話をしたようである。
ニゲが払える範囲の月額で、分割してよい。期間は問わない。
月々5万円でどうか。
ニゲが、ニゲの使っている車の代金を払うのなら、名義をニゲにする。払えないのなら、車を引き上げる。
仕事に差し支えるので、引き上げるのは勘弁して欲しい。月々3万円でどうか。
ニゲは、自動車保険を更新せず、無保険状態だった。そのような状態の車の名義人であることは避けたいので、支払い条件を提示したことを理由に、名義変更をすることにした。
置いてきたネコを引き取りたい。ただし、一番かわいがっていたネコは連れてきていたので、強くは主張していない。
ニゲが育てたい。
貯金できていたとしてもおかしくない額として、700万円を提示。もちろん、減らされることを考えて、多めになっている。
離婚を考え始めているので、金額を考えて欲しい。
辞任届けを出すので、受理して欲しい。
年末までにはやるつもりである。
今回は、さらに続いたのである。やはり、1時間程度待たされた。待たされている間、申立人待合室で、今回話したことをメモにまとめる。
[続く]
本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
私のターン 2
30分ほどで終わった。
調停委員さんから、条件についての相談があるという流れを切り出される。調停が不調に終わるという可能性もあるが、一応、条件を決めておこうと言われた。なお、ここで出てきている項目は、これまでに私が主張し続けたものである。調停委員さんは、それに沿ってニゲに話をしたようである。
(1) 私の両親から借りたお金
私の条件
ニゲが払える範囲の月額で、分割してよい。期間は問わない。
ニゲからの提案
月々5万円でどうか。
(2) 車について
私の条件
ニゲが、ニゲの使っている車の代金を払うのなら、名義をニゲにする。払えないのなら、車を引き上げる。
ニゲからの提案
仕事に差し支えるので、引き上げるのは勘弁して欲しい。月々3万円でどうか。
とりあえず
ニゲは、自動車保険を更新せず、無保険状態だった。そのような状態の車の名義人であることは避けたいので、支払い条件を提示したことを理由に、名義変更をすることにした。
(3) ネコを引き取りたい
私の条件
置いてきたネコを引き取りたい。ただし、一番かわいがっていたネコは連れてきていたので、強くは主張していない。
ニゲからの提案
ニゲが育てたい。
(4) 私が貸した分
私の条件
貯金できていたとしてもおかしくない額として、700万円を提示。もちろん、減らされることを考えて、多めになっている。
ニゲからの提案
離婚を考え始めているので、金額を考えて欲しい。
(5) ニゲの会社の役員を辞めたい
私の条件
辞任届けを出すので、受理して欲しい。
ニゲからの提案
年末までにはやるつもりである。
ニゲは「今後の目処が立たない。カードの支払いができず、困っている。」と言っていたそうである。調停委員さんたちは、「私を頼っていたのだろう。」と言っていた。
「調停が不調なら、裁判を考えている。」と言ったところ、調停委員さんに「裁判はお勧めしない。」と口を揃えて言っていた。
調停委員さんが言うには「いったん取り下げて、半年ほど待ってから、再度申し立てる。」というコースも無い訳ではないそうだ。しかし、それでは時間がかかり過ぎである。
調停委員さんに、ニゲの話はどうどう巡りだといわれる。「今、落ち込んでいて、仕事が進まない。」、「うまくいかず、叱られてしまった。」、「支払いは、方々に滞りがある。」、「そばにいてくれると、違うのに。」などなど。最初の頃と大差のないことを言っている。
ニゲのターン 2
今回は、さらに続いたのである。やはり、1時間程度待たされた。待たされている間、申立人待合室で、今回話したことをメモにまとめる。
[続く]
2008年9月23日火曜日
第6回離婚調停 [1/3]
[注意]
本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
いくつかについて、少し、補足する。
払ってもらえるなどとは思っていない。そもそも、払えるような人なら離婚など考えなかったかもしれない。
前回も書いたが、私には、ニゲの年収がわからない。それでは、こちらも妥協のしようがないだけだ。優先順位は低い(3番目くらい)ので、ここは妥協の余地がある。同居中に、貯金できていてもおかしくない額程度が妥当と思われるので、700万円程度ならと目安を答える。
返事は前回と同じく、年収がわからない状態では、返事のしようがないと答えておいた。
ニゲはかつて、言っていた。
「長い間独立したいと思っていた。」
「義父の店の手伝いをしたり、サラリーマンをしたりして勉強していた。」
しかし、その言葉とはうらはらに、会社を経営するということが考えの中にないようだ。不思議でならない。まさか、経営のことが、こうも頭の中にないとは思っていなかった。単に、言い訳として言っているのか、本当に考えがないのかは不明だが、理解することは難しい。
私は、フルタイムで働き、残業もこなしていました。遅く帰っても、そのことで文句を言われたことはありませんでした。「家のことで手の回らなかったこともあった。そのことを、うるさく言わなかったことについては、ありがたく思っている。」といったことを言いました。もちろん、私がそうやって働いているからこそニゲは生活できていたのであり、文句など言いようがなかったはずである。
待たされている間、申立人待合室で、今回話したことをメモにまとめる。長かった。1時間程度、待たされた。
[続く]
本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
私のターン 1
30分ほどで終わった。調停委員さんたちは、長引き始めていることを気にしているようだった。調停委員さんたちも、既にやり直しは困難だと感じているようで、離婚へ向けての話としてやり取りとなった。
- 1,200万円は現実的ではないと指摘される。
- ニゲは、ひとりで仕事をしていた。仕事については把握漏れはないはず。
- 私がニゲについて思っていたことを話す。
- 調停委員さんより、ニゲは「自己破産するしかないと言っている」と言われるが、「そういった脅しには乗れない」という返事をした。
- 「経営改善策から3ヶ月ほど経ったが、何かを実行したという話は一切ない。実行すると言って、何もしないのは、これまでずっと繰り返してきたことである。」ということを話す。これで、「口だけで実行しないニゲ」を実際に見てもらう作戦は成功したといえる。
- ニゲが、現在の経済状況を認識できないでいるのなら、金銭的な約束については信用することができない。現状を認識できているのなら、話し合いに応じたい。
- 調停委員さんより「調停が長く続くようなら、いったん取り下げて、しばらくしてから再度調停を申し立てることもできる。」と言われる。もちろん、その間は宙ぶらりんになる。できない相談だ。
- ニゲの乗っている車の保険の更新をしたかと、調停委員さんに伝言をお願いする。
- ニゲへの感謝の弁を述べる。
いくつかについて、少し、補足する。
1,200万円は現実的ではない
払ってもらえるなどとは思っていない。そもそも、払えるような人なら離婚など考えなかったかもしれない。
前回も書いたが、私には、ニゲの年収がわからない。それでは、こちらも妥協のしようがないだけだ。優先順位は低い(3番目くらい)ので、ここは妥協の余地がある。同居中に、貯金できていてもおかしくない額程度が妥当と思われるので、700万円程度ならと目安を答える。
返事は前回と同じく、年収がわからない状態では、返事のしようがないと答えておいた。
私がニゲについて思っていたことを話す
ニゲはかつて、言っていた。
「長い間独立したいと思っていた。」
「義父の店の手伝いをしたり、サラリーマンをしたりして勉強していた。」
しかし、その言葉とはうらはらに、会社を経営するということが考えの中にないようだ。不思議でならない。まさか、経営のことが、こうも頭の中にないとは思っていなかった。単に、言い訳として言っているのか、本当に考えがないのかは不明だが、理解することは難しい。
ニゲへの感謝の弁を述べる。
私は、フルタイムで働き、残業もこなしていました。遅く帰っても、そのことで文句を言われたことはありませんでした。「家のことで手の回らなかったこともあった。そのことを、うるさく言わなかったことについては、ありがたく思っている。」といったことを言いました。もちろん、私がそうやって働いているからこそニゲは生活できていたのであり、文句など言いようがなかったはずである。
ニゲのターン 1
待たされている間、申立人待合室で、今回話したことをメモにまとめる。長かった。1時間程度、待たされた。
[続く]
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