本エントリは、私の主観に基づく離婚調停の記録です。
細部の省略や、プライバシーに関わる事項についてのご質問等については、お答えいたしかねることもあることをご了承ください。
私のターン 1
基本的に強気の姿勢を保つことにしている。申立人は私なので、イニシアチブはこちらにあると考えていてよい。
35分ほどで終わった。
- 家計と事業は別。家計の分担以外の支出として1200万円があったのだから、それを請求する。
- 私の両親に借りたお金と、車の代金と、ニゲの役員辞任を求める。
- 「辛い状況が続いたのだから、慰謝料を請求したいくらいである。」と言っておく。具体的な額については言わないでおいた。
- 調停委員さんより、「だいたい3年くらいで払える額にという目安がある。」と言われる。
- 月々の双方の支出について説明を求められる。
- 前もって、ニゲの言いそうなことに対して、答えを出しておく。「これまで貸した時、『こんど』とか『入金があったら』というような返事を繰り返していた。ここで妥協したら、結局ずるずるといきそう。信用できない。そういった経緯があるので、額を下げるようなことはできない。」
- 調停委員さんより、ニゲには離婚の意思はないようであると言われる。
いくつかについて、少し、補足する。
慰謝料を請求したいくらい
払ってもらえるなどとは思っていない。ブラフである。
私には、ニゲの年収がわからない。それでは、こちらも妥協のしようがない。私に妥協の条件を求めてきたら、簡単な収支報告が欲しいと答えようと思っていた。もっとも、いつもいい加減なことを言っていたから、やはりいい加減な報告になる可能性も否定できないが。
月々の双方の支出について
調停委員さんへの説明
月々の家計に対する支出計画は、おおよそ、以下のようであると推察している。
ニゲ 15万円
私 7〜8万円
家事は私がほとんどやっていた。
私の考え
これの他、ニゲが、支払いのお金が足りないというので、仕方なく計1200万円を出していた。年150万円ほどである。私の支出は、月々にすると19〜20万円ほどであったことになる。私の給与は、普通のサラリーマン程度である。つまり、無駄の多い、お金のたまらない一人暮らしをしていたと思えば、腹の立たない程度である。
何度か、家計分担の見直しを提言しており、その際に変更してもよかったはずである。提言の度に、ニゲは抵抗していたが、今となっては実態を知られたくなかっただけのような気がする。
ニゲのターン 1
待たされている間、申立人待合室で、今回話したことをメモにまとめる。長かった。50分程度、待たされた。
[続く]
0 件のコメント:
コメントを投稿